
こんなお悩みを解決します!
✅ 本記事の内容
・Grabタクシーが捕まらないときの予防
・マレーシアのお抱え運転手とは何者か
・お抱え運転手を見つけるための方法とは
・やりとりをするときに気をつけること
・お抱え運転手をオススメできない理由
本記事では「あなたができるたった1つの予防」というテーマで、お話しします。
私はGrabタクシーがつかまらなくて、困った経験が何度もあります。
この記事を読んでいる皆さんの中にも、同じ経験があるんじゃないですか?
今回はGrabタクシーがつかまらないときの、予防の仕方をお伝えします。
グラブが人気な理由と登録する方法については、下の記事がオススメです。
グラブが人気な理由と登録の仕方については、マレーシアの配車アプリGrabとは?【人気な理由と登録の仕方】をご覧ください
もくじ
Grabタクシーが捕まらないときの予防
結論、予防は1つだけになります。
「お抱え運転手を見つけること」です。
詳しく解説しますね。
予防:お抱え運転手を見つける
Grabタクシーがつかまらないことに備えて、「お抱え運転手」を見つけましょう。
なぜなら時間帯によって、タクシーが全くつかまらないからです。
タクシーがつかまらない時間帯は、主に3つあります。
その①:通勤や退勤するとき
その②:夜ご飯を食べたあと
その③:雨が降ってきたとき
これらの時間帯は、タクシーをつかまえることがむずかしいです。
また時間帯によって、料金が高くなります。
これらの問題を解決できるのが、「お抱え運転手」なんです。
ではお抱え運転手とは何者なのか、お話ししますね。
マレーシアのお抱え運転手とは何者か
まずはお抱え運転手についてお話しします。
お抱え運転手(おかかえうんてんしゅ)は、もっぱら特定の顧客、車両の専属者として乗用車を運転する職業運転手の通称。
出典:Wikipedia
お抱え運転手は、普段Grabタクシーのドライバーとして働いています。
しかしプライベートでお願いすると、グラブとは別で運転してくれるんです。
イメージとしてはグラブを通して出会い、プライベートで運転をお願いする感じです。
続いては、お抱え運転手のメリット・デメリットをお伝えします。
メリットは2つです。
メリット①:前もって予約できる
メリット②:どの時間帯でも来てくれる
お抱え運転手は、グラブがつかまらない時間でも来てくれます。
前もって何時にどこへ行くか決まっていたら、とても便利ですよ。
続いては、デメリットについてです。
デメリット①:ドライバーの運転する範囲でしか頼めない
デメリット②:そもそも見つけることがむずかしい
お抱え運転手は、自分が運転する範囲を決めています。
なので、いつでも頼めるわけではないです。
そもそも、お抱え運転手を見つけることがむずかしいんですよね。
では、どのようにしたら見つかるのかお話しします。
お抱え運転手を見つけるための方法とは
見つける方法は、2つあります。
その①:ローカルに紹介してもらう
その②:Grabタクシーを呼んで、そのドライバーにお願いする
ローカルに紹介してもらうと、すぐに見つかります。
私の場合はローカルの紹介で、2人のお抱え運転手と出会いました。
自分で見つける方法もありますよ。
下の4つのステップ通りにやると、見つかると思います。
step
1Grabタクシーを呼ぶ
Grabタクシーを呼んで、ドライバーと会話をしましょう。
step
2ドライバーの運転できる範囲をチェック
会話の中で、いつもどの辺を運転しているのか聞いてみてください。
step
3信用できるかチェック
ドライバーの性格や、運転できる時間帯を確認しましょう。
step
4お抱え運転手になってもらう
お抱え運転手になってもらえたら、連絡先を交換してください。
4つのステップ通りにやると、お抱え運転手が見つかります。
見つかったらお抱え運転手とのやりとりで、注意することがあるんです。
詳しくお話ししますね。
やりとりをするときに気をつけること
お抱え運転手とのやりとりは、他のアプリを使いましょう。
「WhatsApp」などが良いですね。
なぜならGrabアプリで呼ぶと、お抱え運転手にメリットがないからです。
WhatsAppで呼ぶと、お抱え運転手に2つのメリットがあります。
メリット①:お金を多くもらえる
メリット②:他のドライバーより稼げる
グラブの仕組み上Grabアプリで呼ぶと、お抱え運転手は稼げません。
理由は2つあります。
理由①:売上の一部をGrab本社に支払うから
理由②:競合が多いから
たとえば大学から駅まで、RM15(約380円)かかったとします。
ドライバーはRM15を受けとったあと、RM3くらいGrab本社に支払うんです。
加えてガソリン代は、ドライバー負担です。
つまりトータルRM12以下しか、稼いでいません。
しかしWhatsAppで呼ぶと、お互いにメリットがあります。
お客さんとお抱え運転手は、「WIN-WIN」の関係です。
お客さん :前もって予約でき、どの時間帯でも来てくれる
お抱え運転手:Grab本社に支払わないから、普段より稼げる
このようにお抱え運転手にお願いすると、お互いにメリットがあります。
しかし皆さんにハッキリとお伝えします。
私は、お抱え運転手をオススメできません。
理由を詳しくお話しします。
お抱え運転手をオススメできない理由
結論、お抱え運転手をオススメできません。
理由は3つあります。
理由①:Grab本社が管理できないから
理由②:事件や事故に巻き込まれるかもしれないから
理由③:不正行為になるから
お抱え運転手は、Grab本社の管理下にいません。
事件や事故に巻き込まれたら、自分で責任をとることになります。
加えてこのようなGrabの使い方は、不正行為になると思います。
たしかにお抱え運転手を見つけることは、予防になります。
しかし上の3つの理由から、私はオススメできません。
なのでGrabタクシーがつかまらないときは、対策を知っておくと役に立ちますよ。
対策については、下の記事がオススメです。
>> 【Grabタクシーが捕まらない】あなたができる5つの対策TOP5
まとめ:お抱え運転手は役に立つが、オススメはできない
今回は「あなたができるたった1つの予防」というテーマで、お話ししました。
私がお話ししたこと以外に予防策を知っていれば、ぜひ教えて欲しいです。
コメント欄まで、お願いします。
最後に記事をまとめて、終わりにしますね。
本記事のまとめ
- Grabタクシーがつかまらないときの予防は、お抱え運転手を見つけること
- お抱え運転手とは、グラブとは別でプライベートで運転してくれる人のこと
- ローカルに紹介してもらうと、お抱え運転手が見つかりやすい
- お抱え運転手とのやりとりは、他のアプリを使う
- お抱え運転手はいろんな理由から、オススメできない