Grabタクシーが捕まらない!!!
そうなんです。。。最近Grabタクシーがまったく捕まらないんですよね。
Grabのアプリ上に「Searching …」と表示されて、5分経過、10分経過…。
ドライバーが減ったとかいろんな説がありますが、それはいいからとにかく今までみたいにスムーズにGrabタクシーに乗りたい!!!
ということで今回は、Grabタクシーが捕まらないときに試してみたい5つの対処法について、実体験をもとにご紹介していきます。
Grabタクシーが捕まらなくて困っているあなたのお役に立てると嬉しいです。
もくじ
Grabタクシーが捕まりにくい時期と時間帯
すぐに対処法を知りたいという方は、読み飛ばしていただいてOKです。
Grabタクシーが捕まりにくい時期
1年を通してGrabタクシーが捕まりにくい時期は、お正月前からお正月終わりまでです。
たとえば、マレーシアのお正月はこちらの3つになります。
- ハリラヤプアサ
- チャイニーズニューイヤー
- ディパバリ
>> マレー系マレーシア人に聞いた!2022年のハリラヤプアサ の過ごし方
>> 中華系マレーシア人に聞いた!2022年のチャイニーズニューイヤーの過ごし方
これらのお正月の前後にはドライバーがグッと減るので、なかなかGrabタクシーが捕まりにくいんです。
他にもクリスマスなどのイベントがあるたびに、Grabタクシーが捕まりにくい傾向にあります。
Grabタクシーが捕まりにくい時間帯
1日の中でGrabタクシーが捕まりにくい時間帯は、こちらの5つ。
- 早朝:そもそもドライバーが起きてない
- 出勤:朝8時〜9時30分ごろまで
- 退勤:夕方5時〜7時30分ごろまで
- 豪雨:バイクの人が車に切り替えるため
- 深夜:捕まるかもしれないけど運賃が高い
これらの時間帯はGrabタクシーが捕まらないだけでなく、運賃も高騰しています。
できるだけ上記の時間帯を避けて、Grabタクシーを予約するようにしましょう。
Grabタクシーが捕まらないときの対処法5つ
それでは、Grabタクシーが捕まらないときの対処法5つを、まるっとご紹介していきます。
Grabタクシーが捕まらないときの対処法5つ
①:支払い方法を現金に変更する
②:他の配車アプリも使ってみる
③:車種をPremiumに変更する
④:ピックアップポイントを変える
⑤:ローカルタクシーに交渉する
効果のあったものから順番にご紹介しているので、1つずつ試してみてください!
①:支払い方法を現金に変更する
Grabタクシーが捕まらないときは、まず支払い方法を現金に変更してみましょう。
Grabドライバーは、現金で支払ってくれるお客さんを好むからです。
支払い方法を現金に変更する手順は、こちらの通り。
- Grabのアプリを開いて、目的地を選択します
- 画面左下のクレカのマークをクリックします
- Chose a paymentから「Cash」を選択します
支払い方法をクレカで登録している人は、現金に変更してみましょう。
②:他の配車アプリも使ってみる
Grabでドライバーを探すと同時に、他の配車アプリでもドライバーを探してみましょう。
Grab以外にも試してみたいおすすめの配車アプリは、
- airasia ride
- GOJO
のこちらの2つです。
③:車種をPremiumに変更する
Grabタクシーが捕まらないときは、車種をPremiumに変更してみましょう。
実はGrabタクシーには、下記のように車種が3つあるんです。
- Economy
- Premium
- Specialty
多くの人は乗車料金が1番安いEconomyから予約するので、Grabタクシーがなかなか捕まりにくいんですよね。
なのでPremiumから予約することで、ちょっと値段は張りますが、Grabタクシーが捕まる確率がグンと上がります。
運賃は高くても早くGrabタクシーを捕まえたい方は、予約するときに車種をPremiumに変更してみましょう。
④:ピックアップポイントを変える
ちょっと難易度が高いのですが、ピックアップポイントを変えることでGrabタクシーが捕まるときがあります。
手順はこちらの3ステップです。
step
1現在地から1番近いGrabタクシーがたくさん居る場所を現在地にします
Grabは現在地から近いお客さんしか乗せない仕組みになっているので、Grabタクシーがたくさん居る場所を現在地にすると捕まりやすくなります。
step
2予約することができたらGrabドライバーに電話して事情を説明します
本当の現在地はGrabに表示されてる場所じゃなくて、実は○○にいることを電話で説明します。
step
3Grabの乗車料金とは別でチップとして追加で料金を払う約束をします
Grabの現在地と本当の現在地との距離を確認して、ガソリンなども考慮していくら払うか決めます。
ドライバーが到着したあと、お礼を言って先にチップを渡せば、あとはいつも通りGrabタクシーに乗るときと同じです。
チップを払うので乗車料金は高くなりますが、ピックアップポイントを変えることでGrabタクシーが捕まるかもしれません。
⑤:ローカルタクシーに交渉する
Grabタクシーがどうしても捕まらないときは、ローカルタクシーに交渉してみるのも1つの手です。
ローカルタクシーにぼったくられずに交渉する手順は、こちらの2ステップになります。
step
1Grabアプリで料金の相場をチェックする
タクシードライバーに交渉する前に、Grabアプリで現在地と目的地を設定して、料金の相場をチェックします。
step
2相場を下にタクシードライバーに交渉する
相場よりも少し安い値段で交渉してみて、相場から大きく外れていなければ運転をお願いしましょう。
Grabタクシーより乗車料金は高くなりますが、交渉次第ではリーズナブルな値段で運転をお願いできるかもしれません。
Grabタクシーが捕まらないときの予防策1つ
前もって確実にGrabタクシーを捕まえる方法ってないの?って方のために、Grabタクシーが捕まらないときの予防策をご紹介します。
Grabタクシーが捕まらないときの予防策は、プライベートタクシーに頼んでおくことです。
プライベートドライバーとは、普段はGrabタクシーのドライバーとして働いていて、プライベートでも運転してくれるドライバーのこと。
Grabアプリを使わず直接WhatsAppでやりとりするので、
- 売上の一部をGrabに支払わなくていい
- 他のドライバーよりもたくさん稼げる
といった感じで、ドライバーにもメリットがあります。
プライベートドライバーに頼むといいこと尽くめなんですが、注意点が3つほどあります。
①:Grabの管理下にいないので自己責任になる
②:事件や事故に巻き込まれる可能性が高い
③:Grabのポリシー的に不正行為になる
なのであまりおすすめはできませんが、本当にGrabタクシーが捕まらないときは、プライベートドライバーに頼んでみてもいいかもしれません。
Grab以外に試してみたいおすすめ配車アプリ
Grabでドライバーが捕まらないとき、他の配車アプリを使うとタクシーが捕まるときがあります。
Grab以外にも試してみたいおすすめの配車アプリは、こちらの2つです。
その①:airasia ride
その②:GOJO
その①:airasia ride
airasia rideはマレーシアの格安航空会社、エアアジアが運営している配車サービス。
Grabと同じように、アプリでタクシーを配車できます。
airasia rideの特徴は、こちらの3つです。
- Grabタクシーよりも乗車料金が安い
- タクシーの到着まで時間がかかる
- エアアジアのポイントも貯まる
airasia rideの使い方は、マレー系マレーシア人の旦那さんを持つそふぃあさんのブログ「マレーシアのトリセツ」にて、詳しく紹介してくれています。
>> Grabが高い、捕まらない!そんな時はAirasia rideも合わせて使ってみよう!
その②:GOJO
GOJOは2020年8月8日にリリースされ、2ヵ月間で登録者数4.5万人という勢いのある新しい配車サービス。
アプリの仕様や使い方も、ほとんどGrabと同じです。
GOJOの特徴は、こちらの3つになります。
- Grabタクシーよりも乗車料金が安い
- 日付や時間を指定して予約ができる
- GrabPayでお支払いすることも可能
GOJOの使い方は、マレーシアで現地採用として働いているKUROKOさんのブログ「くろこハウス」で、わかりやすくご紹介してくれています。
まとめ:Grabが捕まらないときは対処法を試そう!
マレーシア在住の日本人にとって、Grabタクシーはもはや足。
Grabタクシーがなかなか捕まらないときは、今回ご紹介した5つの対処法を1つずつ試してみてくださいね。
Grabタクシーが捕まらないときの対処法5つ
- 支払い方法を現金に変更する
- 他の配車アプリも使ってみる
- 車種をPremiumに変更する
- ピックアップポイントを変える
- ローカルタクシーに交渉する
あなたが無事にGrabタクシーを捕まえられますように!!!