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【必読】マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊【モチベを維持できます】

マレー系のダニエル
これからマレーシアへ留学する予定です。マレーシア留学で役に立つおすすめの本があれば、教えてください。

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊
・現地で本を読むときに意識すべきこと3つ

今回はマレーシア留学で役に立つおすすめの本を3冊、ご紹介していきます。

この記事を書いている私は、マレーシア留学の経験者です。新卒でマレーシア移住し、現在はペナン島にある外資系の会社で働いています。
インド系のカビレン

本記事でご紹介している本は、下記のような状況で役に立ちます。

  • 異文化理解で苦しんだとき
  • スランプから脱出するとき
  • モチベーションがないとき

これからご紹介する本を留学中に読むことで、気持ちを切り替えて再スタートすることができますよ。

それでは前置きはこの辺にして、さっそくご紹介していきます。

これからマレーシアへ留学する方は、留学する前に最低限やっておきたい英語の勉強4選【まだ間に合います】をチェックしてみてください。留学前に英語の不安を解消する方法を、解説しています。

マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊【必読】

マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊【必読】

実際に私がマレーシアへ持っていった本1冊と、持っていけば良かった本2冊をご紹介していきます。

1冊目:『まんがでわかる7つの習慣』異文化理解の助けになる

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最初にご紹介する1冊は『まんがでわかる7つの習慣』です。

本書はバーテンダーを目指す中田歩の成長を描いた物語で、スティーブン・R・コヴィーさんが提唱した『7つの習慣』をマンガ風にわかりやすく解説しています。

本書の魅力

  • マンガ版なので気軽にサクッと読める
  • 『7つの習慣』の要点をすぐ理解できる
  • 異文化理解で苦しんでいるときに役立つ
実際に『まんがでわかる7つの習慣』をマレーシアへ持っていきました。本書を定期的に読み返すことで、異文化理解で困らなくなりましたよ。
インド系のカビレン

『まんがでわかる7つの習慣』の要約は、下記からご覧いただけます。

関連記事
『まんがでわかる7つの習慣』の要約まとめ【5分でわかる解説】

2冊目:『生き方』スランプに陥ったときに読み返したい必読書

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2冊目は、京セラとKDDIの創業者である稲盛和夫さんの著書『生き方』です。

京セラとKDDIを創業しJALを再生に導いた「経営のカリスマ」が、その成功の礎となった「人生哲学」をあますところなく語りつくした1冊になります。

本書の魅力

  • 夢の描き方や実現させる方法がわかる
  • 「足るを知る」ことの大切さがわかる
  • スランプに陥ってしまったときに役立つ
実はマレーシア留学が終わってから読んだ1冊なのですが、留学前に読んでおきたかったと後悔しています。
インド系のカビレン

『生き方』の要約を知りたい方は、下記の記事をチェックしてみてください。

関連記事
『生き方』(稲盛和夫)の要約まとめ【5分でわかる解説】

3冊目:『自分の中に毒を持て』モチベーションを上げてくれる

3冊目のおすすめ本は、太陽の塔で有名な芸術家である岡本太郎さんの著書『自分の中に毒を持て』です。

本書は岡本太郎さんによって、火のように熱い言葉で書かれています。

人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。夢がたとえ成就しなかったとしても、精いっぱい挑戦した、それで爽やかだ。

出典:『自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか』

読むだけで元気が湧いてきて、モチベーションが上がる1冊です。

本書はマレーシアへ持っていきませんでしたが、留学中に読めたらモチベーションを上手く維持できたと思います。
インド系のカビレン

マレーシアで本を読むときに意識すべきこと3つ

マレーシアで本を読むときに意識すべきことは、下記3つです。

本を読むときに意識すべきこと3つ

その①:本を読む目的を決めてから読む
その②:読了後は学んだことを実践する
その③:留学中は英語の教材を読まない

その①:本を読む目的を決めてから読む

本を読む前に、目的を決めてから本を読み始めるようにしましょう。

なぜなら、留学中に本を読むのは時間がもったいないからです。

たとえば『まんがでわかる7つの習慣』のもくじは、下記のようになっています。

『まんがでわかる7つの習慣』のもくじ

・第1の習慣:主体的である
・第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
・第3の習慣:最優先事項を優先する
・第4の習慣:Win-Winを考える
・第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
・第6の習慣:シナジーを創り出す
・第7の習慣:刃を研ぐ

7つの習慣の中から「今の悩みはこの章を読めば解決できそうだな」と、悩みを解決できそうな章をピンポイントで読みましょう。

本を読む前に目的を決めておくと、時間をかけずに悩みを解決できます。

その②:読了後は学んだことを実践する

本を読み終わったら、すぐ行動に移しましょう。

たとえば、

  • 留学中にマレーシア人との関係で悩む
  • 『まんがでわかる7つの習慣』を読む
  • 考えを改めてもう一度歩み寄ってみる

といった感じで、学んですぐ行動することが大切です。

読みっぱなしで終わらないようにしましょう。

その③:留学中は英語の教材を読まない

マレーシア留学中は、英単語や文法の本を読まないことをおすすめします。

机に向かって英語の勉強をするより、ローカルとの英会話から学んだ方が効率がいいからです。

私はマレーシアへ英会話フレーズの本を持ち込みましたが、1回しか使わず結局ローカルから英語を習いました。
インド系のカビレン

留学前に英語の勉強は終わらせておいて、留学中は英語の教材を読まないようにしましょう。

なお、留学前に最低限やっておきたい英語の勉強は、下記にて詳しくご紹介しています。

関連記事
マレーシア留学の前にやるべき英語の勉強5選【これで安心】

まとめ:マレーシア留学におすすめ本を持参しよう!

今回はマレーシア留学で役立つおすすめ本3冊と、現地で本を読むときに意識すべきことを解説しました。

マレーシアへ留学していると日本より不便なことがあったり、イライラしてしまうこともあるかと思います。

そんなときは今回ご紹介した本を現地で読み返して、前向きな気持ちへと切り替えていきましょう!

おすすめ本を読んでみたけど、

  • 異文化理解ができなくて困っている
  • スランプからなかなか抜け出せない
  • モチベーションもやる気も全くない

という方は、オンラインで心理カウンセラーに相談できるココナラを利用するのもおすすめです。

ココナラは、心理カウンセリングから愚痴の傾聴まで「ここなら聞ける」という居場所を提供してくれています。

「カウンセリングするほどではないかな」と思うかもしれませんが、海外ではサクッとカウンセリングを受けるのが一般的です。
インド系のカビレン

悩みを抱えたまま留学生活を送るより、カウンセリングを受けてたった1日で悩みをスッキリした方が、残りの留学生活を楽しめます。

チャットだけでもやり取りできるので、まずは言葉や文字にすることから始めてみましょう。

>> 無料登録してカウンセリングを受ける

今回は以上です。

  • この記事を書いた人

ヒロ

日本で奨学金440万を返せそうになく、マレーシアに移住して生活費をおさえつつ副業で返している23歳 / 大学で1年間マレーシアに留学 / 新卒で沖縄からマレーシアに移住 / ペナン島で外資系会社の現地採用 / マレーシア就職に関するお問い合わせはDMまで / 中華系マレーシア人の彼女と遠距離4年目

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