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【総まとめ】マレーシアの3つのお正月【正月に観光できるのかも解説】

ヒロ
マレーシアのお正月は、どんな風にお祝いされているのか知りたいです。お正月にマレーシアを観光できるのかについても、教えてほしいです。

こんな悩みを解決します!

本記事の内容

・マレーシアの3つのお正月
・お正月にマレーシアを観光できるのか
・お正月に観光するメリット・デメリット

今回は、マレーシアの3つのお正月について、お話ししていきます。

この記事を書いている私は、マレーシア留学の経験者です。新卒でマレーシア移住し、現在はペナン島にある外資系の会社で働いています。
インド系のカビレン

本記事を読み進めると、これらのことがわかります。

  • 正月に食べられている料理
  • 3つの正月のお祝いの仕方
  • 正月に使える言語
  • 正月のスケジュール
  • 正月に気をつけること

本記事の後半では、正月にマレーシアを観光するメリット・デメリットもご紹介しています。

前置きが長くなりましたが、さっそく本編へと参りましょう。

マレーシアの3つのお正月

マレーシアには、下記3つのお正月があります。

マレーシアのお正月3つ

  1. ハリラヤプアサ
  2. チャイニーズニューイヤー
  3. ディパバリ

理由としては、マレーシアには

  • マレー系
  • 中華系
  • インド系

の3つの人種がいるからです。

人種によって、お正月の祝い方が全くちがいます。

特徴的なとこだけをピックアップして、わかりやすくご紹介していきますね。

お祝いの仕方や正月のスケジュールなど、詳しい情報に関しては関連記事でまとめています。
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①:ハリラヤプアサ

ハリラヤプアサは、マレー系マレーシア人のお正月になります。

ハリラヤプアサの特徴は、下記3つです。

  • オープンハウスに行く
  • ハリラヤ限定のご飯を食べれる
  • 家族で同じ伝統衣装を買って身につける

今回は、ムスリムの家庭で行われる「オープンハウス」について、簡単にご紹介します。

オープンハウス

オープンハウスとは、ムスリムの家庭で行われるお祝いパーティーのことです。

オープンハウスでは多くの人が招待されて、マレー料理をいただくことができます。

日本の正月だと家族や親戚だけで集まるのがふつうですが、オープンハウスでは友だちや近所の人など、多くの人を招待するのが特徴です。
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オープンハウスに招待されたときは、手土産として「ハンパー」を持っていくのがおすすめです。

ムスリムへ渡すものなので、ハラルかどうかチェックしておくといいと思います。

ハンパーの中身やコロナ禍のハリラヤについては、下の記事からご覧いだだけます。

>> 【2021年版】マレーシアのハリラヤプアサとは【断食明けのお祝い】

②:チャイニーズニューイヤー(CNY)

CNYは、中国系マレーシア人のお正月になります。

CNYの特徴は下記の通りです。

  • イーサンを食べる
  • 色んな人にアンパオを配る
  • ライオンダンスを見ることができる

今回は、CNYで食べれる「イーサン」について、簡単にご紹介します。

イーサンとは

イーサンとは、中国版のおせち料理のことです。イーサンは「福を呼ぶ」と考えられています。

イーサンに使われている食材には1つ1つに意味が、下記ような感じです。

  • 魚=金運アップ
  • ゴマ:商売繁盛
  • 大根:成長・発展
  • ピーナッツ:商売繁盛
  • にんじん:運気アップ
  • くらげ:余るほどお金が貯まる

イーサンの独特な食べ方やアンパオについては、下記の記事からご覧いだだけます。

>> 【2021年版】マレーシアのチャイニーズニューイヤー【総まとめ】

③:ディパバリ

ディパバリとは、インド系マレーシア人のお正月になります。

ディパバリの特徴は、下記3つです。

  • 街中にコーラムが描かれる
  • ヘナタトゥーを体に入れる
  • 家の中でオイルキャンドルを灯す

今回は、ディパバリになると描かれる「コーラム」について、簡単にご紹介します。

コーラムとは

コーラムとは色付けしたお米・砂・花などで、砂絵のように絵を描いたものです。

植物や動物をモチーフにした模様が特徴的ですね。

水で湿らせた床に米粒を少しずつ落としていくことで、コーラムは完成します。

コーラムが描かれる理由は、下記2つです。

  1. 家内安全を祈るため
  2. 神を家に招き入れるため

とくにクジャクの絵だと縁起がいいとされています。

コーラムが完成するまでの様子やヘナタトゥーについては、下の記事からご覧いだだけます。

>> 【2021年版】マレーシアのディパバリ【ヒンドゥー教の光の祭典】

お正月にマレーシアを観光できるのか

お正月でも、マレーシアを観光できます。

観光するときに気をつけたいことを、3つご紹介していきます。

観光するときに気をつけたいこと3つ

その①:服装
その②:ヘイズ
その③:交通手段

1つずつわかりやすく解説します。

その①:服装

マレーシアで身につける服は、基本的に夏服でOKです。

しかし、モスク(イスラム寺院)などを観光するときは、肌の露出を控えめにしましょう。

モスクでは下記のような服を身につけることが、禁止されているからです。

  • 帽子
  • サングラス
  • ミニスカート
  • タンクトップ

モスクはお祈りをするための厳粛な場所なので、肌の露出を控えましょう。

モスクに入れるような服を持っていなくても、現地で買うことができますよ。下記の記事で、現地のアパレルショップについてご紹介しています。
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>> 【シーン別】マレーシアで身につけるべき服装【アパレルショップをご紹介】

その②:ヘイズ

ヘイズとは大気汚染の1つで、マレーシアは毎年ヘイズの被害にあっています。

しかし、お正月(1月1日)にマレーシアを観光するなら、ヘイズはあまり気にしなくてもOKです。

理由としては、11月~3月はヘイズの被害が少ない時期だからです。

また1~2月は雨季の中でも雨が少ないので、正月の時期にマレーシアを観光するのはおすすめですよ。
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その③:交通手段

マレーシアの交通手段は、Grabタクシーがおすすめです。

Grabとはスマホ1つで簡単にタクシーを呼ぶことができる配車アプリのことでして、マレーシアではGrabタクシーで移動するのが便利ですよ。

Uberのマレーシア版と思ってもらえると、わかりやすいと思います。
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Grabをオススメする理由は、下記3つです。

  1. 安心かつ安全に利用できる
  2. 前もって時間をチェックできる
  3. ぼったくりに合わない仕組みがある

マレーシアを観光するなら、Grabは必須のアプリです。

マレーシアへ渡航する前に、Grabアプリをダウンロードしておきましょう。

お正月にマレーシアを観光するメリット・デメリット

ここまで、マレーシアのお正月の様子と観光するときに気をつけることについて、ご紹介してきました。

お正月にマレーシアを観光するメリット・デメリットがあるので、そちらもご紹介します。

お正月にマレーシアを観光するメリット

お正月に観光するメリットは、それぞれの正月によって異なります。

まずは、ハリラヤプアサに観光するメリットについてご紹介します。

ハリラヤプアサに観光するメリット

  • 行列ができるレストランに入りやすい
  • 渋滞が減り、交通機関が使いやすくなる
  • バザーで安くて美味しいご飯を食べれる

続いては、チャイニーズニューイヤーに観光するメリットです。

CNYに観光するメリット

  • ライオンダンスが見れる
  • CNYならではのお店がある
  • ニューイヤーセールが開催される

最後は、ディパバリに観光するメリットです。

ディパバリに観光するメリット

  • ヘナタトゥーを入れることができる
  • ショッピングモールなどでコーラムを見れる
  • リトルインディアで正月の雰囲気を楽しめる

ざっくりとですが、上記のような感じです。

共通して夜は爆竹や花火で盛り上がり、それぞれのお正月の雰囲気を楽しむことができます。

どのお正月もマレーシアでは休日となっています。国全体がお正月ムードになりますよ!
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お正月にマレーシアを観光するデメリット

お正月に観光するデメリットは、下記3つです。

  1. 大渋滞になる
  2. 営業しているお店が少なくなる
  3. 飛行機やホテル代などの値段が上がる

基本的にお正月の時期は渋滞し、お正月で営業していないお店もたくさんあります。

CNYの期間は中華レストランが休みになり、ディパバリの期間はインド料理レストランが休みになるみたいな感じですね。

しかし、最近では観光客向けに正月でも営業しているお店が増えてきているので、そこまで心配しなくてもOKです。

マレーシアの祝日を避けることで、旅費と混雑を抑えられると思います。マレーシアの祝日は下記の記事が参考になります。
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>> マレーシア・祝日2020年版(外部リンク)

まとめ:マレーシアで、3つのお正月を体験しよう!

今回は、マレーシアの3つのお正月についてご紹介してきました。

本記事を読みつつ、ハリラヤ・CNY ・ディパバリについてざっくりとわかれば、お正月にマレーシアを観光したときに楽しめるはずです。

マレーシアの宗教的なマナーについて知っておきたいという方は、マレーシアでは左利きも右手を使うべき?【結論:宗教によります】をご覧ください。

マレーシアを旅行するときに気をつけることについて知りたいという方は、マレーシアを旅行するときの注意点7つ【安全に観光するコツも解説】をご覧ください。

宗教に関して気を配ることもありますが、少しの気遣いでさらに楽しくマレーシアを観光しましょう。

今回は以上です。

  • この記事を書いた人

ヒロ

新卒で沖縄県からマレーシアへ移住した23歳のうちなんちゅ。現地で生活費をおさえて440万円の奨学金を返済中。留学中に出会った中華系マレーシア人の彼女と遠距離を続けて4年目。副業でブログを書いてる外資系会社の現地採用。

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