こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊
・現地で本を読むときに意識すべきこと3つ
今回はマレーシア留学で役に立つおすすめの本を3冊、ご紹介していきます。
本記事でご紹介している本は、下記のような状況で役に立ちます。
- 異文化理解で苦しんだとき
- スランプから脱出するとき
- モチベーションがないとき
これからご紹介する本を留学中に読むことで、気持ちを切り替えて再スタートすることができますよ。
それでは前置きはこの辺にして、さっそくご紹介していきます。
これからマレーシアへ留学する方は、留学する前に最低限やっておきたい英語の勉強4選【まだ間に合います】をチェックしてみてください。留学前に英語の不安を解消する方法を、解説しています。
もくじ
マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊【必読】
実際に私がマレーシアへ持っていった本1冊と、持っていけば良かった本2冊をご紹介していきます。
1冊目:『まんがでわかる7つの習慣』異文化理解の助けになる
最初にご紹介する1冊は『まんがでわかる7つの習慣』です。
本書はバーテンダーを目指す中田歩の成長を描いた物語で、スティーブン・R・コヴィーさんが提唱した『7つの習慣』をマンガ風にわかりやすく解説しています。
本書の魅力
- マンガ版なので気軽にサクッと読める
- 『7つの習慣』の要点をすぐ理解できる
- 異文化理解で苦しんでいるときに役立つ
『まんがでわかる7つの習慣』の要約は、下記からご覧いただけます。
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『まんがでわかる7つの習慣』の要約まとめ【5分でわかる解説】
2冊目:『生き方』スランプに陥ったときに読み返したい必読書
2冊目は、京セラとKDDIの創業者である稲盛和夫さんの著書『生き方』です。
京セラとKDDIを創業しJALを再生に導いた「経営のカリスマ」が、その成功の礎となった「人生哲学」をあますところなく語りつくした1冊になります。
本書の魅力
- 夢の描き方や実現させる方法がわかる
- 「足るを知る」ことの大切さがわかる
- スランプに陥ってしまったときに役立つ
『生き方』の要約を知りたい方は、下記の記事をチェックしてみてください。
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『生き方』(稲盛和夫)の要約まとめ【5分でわかる解説】
3冊目:『自分の中に毒を持て』モチベーションを上げてくれる
3冊目のおすすめ本は、太陽の塔で有名な芸術家である岡本太郎さんの著書『自分の中に毒を持て』です。
本書は岡本太郎さんによって、火のように熱い言葉で書かれています。
人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。夢がたとえ成就しなかったとしても、精いっぱい挑戦した、それで爽やかだ。
出典:『自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間"を捨てられるか』
読むだけで元気が湧いてきて、モチベーションが上がる1冊です。
マレーシアで本を読むときに意識すべきこと3つ
マレーシアで本を読むときに意識すべきことは、下記3つです。
本を読むときに意識すべきこと3つ
その①:本を読む目的を決めてから読む
その②:読了後は学んだことを実践する
その③:留学中は英語の教材を読まない
その①:本を読む目的を決めてから読む
本を読む前に、目的を決めてから本を読み始めるようにしましょう。
なぜなら、留学中に本を読むのは時間がもったいないからです。
たとえば『まんがでわかる7つの習慣』のもくじは、下記のようになっています。
『まんがでわかる7つの習慣』のもくじ
・第1の習慣:主体的である
・第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
・第3の習慣:最優先事項を優先する
・第4の習慣:Win-Winを考える
・第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
・第6の習慣:シナジーを創り出す
・第7の習慣:刃を研ぐ
7つの習慣の中から「今の悩みはこの章を読めば解決できそうだな」と、悩みを解決できそうな章をピンポイントで読みましょう。
本を読む前に目的を決めておくと、時間をかけずに悩みを解決できます。
その②:読了後は学んだことを実践する
本を読み終わったら、すぐ行動に移しましょう。
たとえば、
- 留学中にマレーシア人との関係で悩む
- 『まんがでわかる7つの習慣』を読む
- 考えを改めてもう一度歩み寄ってみる
といった感じで、学んですぐ行動することが大切です。
読みっぱなしで終わらないようにしましょう。
その③:留学中は英語の教材を読まない
マレーシア留学中は、英単語や文法の本を読まないことをおすすめします。
机に向かって英語の勉強をするより、ローカルとの英会話から学んだ方が効率がいいからです。
留学前に英語の勉強は終わらせておいて、留学中は英語の教材を読まないようにしましょう。
なお、留学前に最低限やっておきたい英語の勉強は、下記にて詳しくご紹介しています。
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マレーシア留学の前にやるべき英語の勉強5選【これで安心】
まとめ:マレーシア留学におすすめ本を持参しよう!
今回はマレーシア留学で役立つおすすめ本3冊と、現地で本を読むときに意識すべきことを解説しました。
マレーシアへ留学していると日本より不便なことがあったり、イライラしてしまうこともあるかと思います。
そんなときは今回ご紹介した本を現地で読み返して、前向きな気持ちへと切り替えていきましょう!
おすすめ本を読んでみたけど、
- 異文化理解ができなくて困っている
- スランプからなかなか抜け出せない
- モチベーションもやる気も全くない
という方は、オンラインで心理カウンセラーに相談できるココナラを利用するのもおすすめです。
ココナラは、心理カウンセリングから愚痴の傾聴まで「ここなら聞ける」という居場所を提供してくれています。
悩みを抱えたまま留学生活を送るより、カウンセリングを受けてたった1日で悩みをスッキリした方が、残りの留学生活を楽しめます。
チャットだけでもやり取りできるので、まずは言葉や文字にすることから始めてみましょう。
今回は以上です。