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【失敗談】マレーシア留学でやらかしたこと6選【失敗しないコツを教えます】

ぼくは1年間マレーシアに留学したんですけど、正直に言います。

現地でたくさんやらかしちゃいました... !

今回はぼくの数々の失敗談の中から、印象に残っている失敗談を6つピックアップしてご紹介します。

マレーシア留学で失敗しないコツもセットでご紹介するので、ぜひ自分の留学生活に役立ててください!
ヒロ

それではマレーシア留学の失敗談、本編スタートです!

マレーシア留学で失敗したと思うこと6つ

マレーシア留学で失敗したと思うこと6つ

まずは、マレーシア留学でこれは失敗したな...って思うこと6つと、こうしとけばよかった...!っていう対策をセットでご紹介します。

マレーシア留学で失敗したと思うこと6つ

その①:インド系との関わりが少なかった
その②:日本人と良い関係を築けなかった
その③:日本では使っていない服を着けた
その④:初対面で異性に握手しようとした
その⑤:自分の成長を最優先してしまった
その⑥:マレーシア国内を旅行しなかった

その①:インド系との関わりが少なかった

1つ目の失敗談は、インド系マレーシア人との関わりが少なかったこと。

マレーシアには、

  1. マレー系マレーシア人
  2. 中華系マレーシア人
  3. インド系マレーシア人

の3つの人種がいます。

インド系マレーシア人の人口は全体の約20%なので、今思えば彼らと関われる機会は貴重でした。

インド系マレーシア人との関わりが増えると、

  • タミル語に触れられる
  • インド系の文化がわかる
  • ヒンズー教の知識が深まる

などなど、ちがう側面のマレーシアを知れたと思います。

ぼくはよくマレー系や中華系と一緒にいたので、インド系マレーシア人ともっと仲良くできたらなと思いました。
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同じ人種の人と関わって「マレーシア人ってこんな感じなんだ」と決めつけるのではなく、いろんな人種の人と交流しましょう。

その②:日本人と良い関係を築けなかった

2つ目の失敗談は、一緒に留学した日本人と良い関係を築けなかったこと。

留学中は良い関係を築けていましたが、留学後も関係が続いている友だちはたった1人だけ。

日本人と良い関係を築くために大切なことは、こちらの3つ。

  1. 日本人どうしで固まらない
  2. チャンスを得たらシェアする
  3. 常に相手と自分を比較しない

日本人と良い関係を築くために、日本人どうしで固まりすぎないように気をつけましょう。

ちなみに日本人と良い関係を築く方法については、こちらの記事にまとめましたよ!

>> 留学中に日本人だけで固まるのがダメな理由3つ【良い関係を築く方法を解説】

その③:日本では使っていない服を着けた

3つ目の失敗談は、日本では使っていない服をマレーシアで身につけていたこと。

なんで失敗談なのかというと、日本では着ない服を現地で身につけることは、マレーシアを見下していることにつながるからですね。

実際、ぼくは日本では着ない服をこんな感じで身につけてました。

  • 履いてない古いくつを使う
  • パジャマを私服として着る
  • 汚れてもいい安い服を着る

今だからわかるのですが、住む国が変わるだけであって、服装まで変える必要はありません。

日本から服を持ってくるのではなく、できるだけ現地で服を調達するのがおすすめですよ!
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マレーシアにあるアパレルショップについては、こちらの記事にまとめました。

>> 【シーン別】マレーシアで身につけるべき服装【アパレルショップをご紹介】

その④:初対面で異性に握手しようとした

4つ目の失敗談は、初対面なのにマレーシア人の女性に握手しようとしたこと。

実はマレーシアでは日本とちがって、初対面の女性に対して男性から握手を求めることは好ましくないんです。

ムスリム女性に関しては、そもそも肌に触れる行為そのものが禁止されています。

マレーシアのマナーやイスラム教について何も調べてなかった当時のぼくは、ムスリム女性に握手を断られ一人パニック状態でした...。
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相手がどの人種の人でも、マレーシアでは初対面の女性に対して男性から握手を求めないようにしましょう。

その⑤:自分の成長を最優先してしまった

5つ目の失敗談は、自分の成長を最優先してしまったこと。

当時のぼくは独占欲の強いダメダメな学生で、自分が成長することばっかり考えていました。

その結果、マレーシア人の中にぼくだけが1人混じっている環境を求めるようになったんです。

できるだけ英語を話したい気持ちはわかるし、ローカルと過ごす時間を独占したい気持ちもわかる。
ヒロ

だけど、自分が充実した留学生活を送りたいと思うように、一緒に留学している日本人も同じように思っているんです。

マレーシア留学中は、

  1. 異文化体験できそうな話が舞い込んできたら、他の日本人も誘ってみる。
  2. すると、次回から彼らも同じようにあなたを誘ってくれるようになる。
  3. 自分も相手もいろんな経験ができて、充実した留学生活を送れる。

みたいな良い循環を作りましょう!

これなら一緒に留学した日本人とも良い関係を築きつつ、いろんな異文化体験ができるはずです。

その⑥:マレーシア国内を旅行しなかった

6つ目の失敗談は、マレーシア国内を旅行しなかったこと。

どうして失敗談なのかというと、マレーシアに留学しているのに他国ばかり旅行していたからですね。

たとえば日本に留学したアメリカ人が東京を観光せず韓国や台湾へ旅行していたら「日本に興味ないの?」って思いますよね。

マレーシアに留学しているので、マレーシア国内を優先して旅行することをおすすめします。

マレーシア留学で失敗しないためのコツ6つ

マレーシア留学で失敗しないための7つのコツ

ぼくのマレーシア留学の失敗談とその対策は、いかがだったでしょうか?

ここからはマレーシア留学で失敗しないために、6つのコツを伝授していきたいと思います。

マレーシア留学で失敗しないためのコツ

①:経験者からアドバイスをもらう
②:マレーシア留学の目標を決める
③:留学前に英語の勉強をしておく
④:留学を好転させる考え方を知る
⑤:現地へおすすめ本を持っていく
⑥:あえて準備をしないようにする

①:経験者からアドバイスをもらう

1番手っ取り早くて効き目があるのが、マレーシア留学の経験者からアドバイスをもらうこと。

経験者の留学ノウハウを学ぶことで、自分の留学に活かすことができます。

具体的には、

  • 留学前にやっておけば良かったことは?
  • もう一度留学できるなら何をしたいか?
  • 留学前に準備しておけばよかった物は?

といったことを、聞いてみるといいですね!

マレーシア留学の経験者からアドバイスをもらって、自分の留学につなげていきましょう。

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②:マレーシア留学の目標を決める

マレーシア留学で失敗したくないなら、留学の目標を決めておきましょう。

どうして目標が必要なのかというと、マレーシアで「やること」と「やらないこと」を分けることができるから。

たとえばぼくの留学の目標は「日本ではできないことだけを一貫してやる」でした。

留学の目標を決めておくと目標に沿って行動できるので、充実した留学生活が送れます。

③:留学前に英語の勉強をしておく

マレーシアへ留学する前に、英語の勉強は終わらせておきましょう。

英単語や文法は日本でも勉強できるので、わざわざマレーシアに来てまで勉強する必要はありません。

ぼくは留学が決まってから英語の勉強をしなくなったので、マレーシアで英語が通じずとっても苦労しました...。
ヒロ

留学する直前まで、コツコツ英語を勉強しておきましょう。

マレーシア留学前におすすめの勉強法については、こちらの記事でご紹介しています!

マレーシア留学の前にやるべき英語の勉強5選【これで安心】

④:留学を好転させる考え方を知る

マレーシア留学で1番大切なのは「すべては自分の考え方次第」と考えること。

たとえばローカルが待ち合わせに遅れたとき、

  • なんで時間に間に合わせられないの?とイライラするのも、
  • 待ち時間に何かできることってあるかな?と考えだすのも、

すべてはあなたの考え方次第です。

「あなたが遅れて来たおかげで、待ち時間に後回しにしてた○○ができた!」って相手に感謝できるくらいがいいですね!
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考え方を改める→見方が変わる→行動が変わる→留学の結果が変わるといったように、根本となる考え方が大切。

「すべては自分の考え方次第」という考え方を忘れないようにしましょう。

⑤:現地へおすすめ本を持っていく

マレーシア留学中、スランプに入ったりモチベーションが上がらないときは、現地で今からご紹介する本を読むのがおすすめ!

気持ちを切り替えることができて、再スタートできるようになりますよ。

マレーシア留学中に読みたいおすすめ本は、こちらの3冊。

こちらの記事で詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

>> 【必読】マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊【モチベを維持できます】

⑥:あえて準備をしないようにする

マレーシア留学で失敗したくないなら、あえて準備しすぎないことが大切。

準備しすぎると、ありのままのマレーシアを受け入れられなくなるからです。

ネットの情報を集めすぎると、どうしても偏見をもってしまいがちなんですよね。

イメージとしてはネットで得た情報が正しいのか、実際に現地で仮説を検証してみる感じです!
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ぼくもたくさんの仮説を持って留学したおかげで、現地でいろんな異文化体験ができました。

>> 【体験談】マレーシア留学で経験したこと10選【現地に染まりました】

留学で失敗しないことよりも大切なこと3つ

一度きりのマレーシア留学を失敗させたくない...!っていう気持ちはわかります。

だけど、留学で失敗しないことより大切なことが3つあるので、最後にそちらについてもお伝えしますね。

その①:失敗を恐れずに挑戦し続けること

留学で失敗しないことよりも、失敗を前提で挑戦し続けることが大切です。

マレーシアに留学したら、こちらの異文化体験に挑戦するのがおすすめ!

  • ムスリムと断食する
  • 菜食祭りに参加する
  • 3つの正月を経験する

ぼくの失敗談を知るよりも、自分で行動して失敗した方がたくさん学べます。

マレーシアでは失敗することを前提に、挑戦し続けましょう!

その②:定期的に家族と連絡を取り合うこと

マレーシア留学中は慣れないことばかりで大変ですが、どんなに忙しくても忘れずに家族と連絡を取りましょう。

マレーシアに来たことがない人は現地の様子や食べ物について全くわからないので、不安を取り除いてあげるといいと思います。

マレーシアに着いて1番始めにすることは、家族に連絡することです。無事に到着したことを伝えましょう!
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その③:留学ができることに感謝をすること

あなた一人の力だけで留学できるわけではないことを、忘れてはいけません。

一口に留学すると言っても、多くの人のおかげで留学することができます。

「お金払ってるから留学できるのはあたり前」と思う人もいるかもですが、あなた1人の力だけで留学できないことは事実です。

留学できる人数に限りがあれば、あなたが選ばれることで留学できなかった人もいます。その人たちの気持ちも考えて、悔いのない留学生活にしましょう!
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まとめ:経験者の失敗をマレーシア留学で活かそう!

今回はマレーシア留学で失敗したこと6つと、その対策をセットでお話ししてきました。

留学経験者の失敗談を知ったあなたは、ぼくがマレーシアへ留学したときよりも充実した留学生活を送れるはず!

失敗を恐れずいろんな異文化体験をして、後悔のないマレーシア留学にしてくださいね。

この記事を読み終わったら、留学に向けてまずは英語の勉強から始めましょう!

>> マレーシア留学の前にやるべき英語の勉強5選【これで安心】

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日本で奨学金440万を返せそうになく、マレーシアに移住して生活費をおさえつつ副業で返している23歳 / 大学で1年間マレーシアに留学 / 新卒で沖縄からマレーシアに移住 / ペナン島で外資系会社の現地採用 / マレーシア就職に関するお問い合わせはDMまで / 中華系マレーシア人の彼女と遠距離4年目

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