「マレーシア留学に何が必要なんだろう?あっ!留学経験者の持ち物を参考にしたらいいんだ!!」
と考えて、本記事までたどり着いてくれた賢いあなた、ありがとうございます!!!
リクエスト通り、今回はマレーシア留学に必要な持ち物について、1年間マレーシア留学したぼくの経験をもとにご紹介しますね。
本記事では、
- マレーシア留学に必要な持ち物
- マレーシアで調達すべき持ち物
- マレーシア留学で役立つ持ち物
の3本立てでお送りします!
実際にぼくがマレーシアへ持っていた荷物をすべて公開したいと思います。
それでは、マレーシア留学に向けて一緒に準備していきましょう!
もくじ
マレーシア留学に必要な持ち物リスト【一覧】
まずは、マレーシア留学に必要な持ち物リストを一覧でご紹介しますね。
実際にぼくがマレーシアへ持っていった持ち物は、こちらの通り!
- パスポート・ビザ
- 海外旅行保険保険証
- 航空券
- 現金・国際キャッシュカード
- クレジットカード
- 各種書類のコピー(パスポートや保険証など)
- 証明写真(パスポートやビザ更新用)
- スマホ・充電器
- パソコン・充電器
- スーツケース・バックパック
- 着替え・衣類(数日分)
- 寝間着(数日分)
- 歯ブラシ
- コンタクトレンズ・メガネ
- タオル(数日分)
- 常備薬
- 筆記用具・ノート
- 日本語の本
- 運動用の靴・衣類
- 貴重品用の小さめのカバン
- USBメモリ
- 電子辞書
- 電源プラグ
- マスク(数日分)
- 日本のアイテム
- スーツ
- モバイルバッテリー
マレーシア留学に必要な持ち物
マレーシア留学に上記のものを持っていけば、現地で困ることはないですよ。
渡航前にしっかりチェックしておきましょう。
マレーシアで調達すべき持ち物リスト【一覧】
ここからはマレーシアで調達すべき持ち物リストを、一覧でご紹介していきます。
マレーシアで調達すべき持ち物
- 洗面用具
- 洗濯用具
- 髭剃り
- 爪切り
- ウェットティッシュ
- ポケットティッシュ
- 虫除けスプレー
- 日焼け止め
- サングラス
- タコ足配線
- 折り畳み傘
- スカーフ(女性)
- 自撮り棒
- 上着
- 着替え・衣類
- 寝間着
- タオル
- マスク
- トイレットペーパー
- SIMカード
- 水筒・タンブラー
すべて現地で揃うので、日本で買う必要はないですよ!
マレーシアで現地調達して、飛行機の荷物をできるだけ減らしましょう。
マレーシア留学で役に立つ持ち物リスト10選
続いては、マレーシア留学でなくてはならないアイテムを10個、ご紹介していきます。
①:変換プラグ
マレーシア留学中は、変換プラグが必要になります。
どうして変換プラグが必要なのかというと、日本とマレーシアではコンセントの形・タイプがちがうからです。
日本のコンセントの穴は2つですが、マレーシアのコンセントは穴が3つもあるので、そのままだとスマホの充電などができません。
上記でご紹介している変換プラグは、なんと世界200ヶ国以上の国でも対応しています!
留学中にマレーシア以外の国も旅行したい!という方は、準備しておくと便利ですよ。
②:クレジットカード
マレーシア留学にクレジットカードは必須です。
マレーシアのATMから、現地のお金を引き出すときに使います。
おすすめのクレジットカードは、年会費が無料で学生でも審査が通る「エポスカード」。
③:モバイルバッテリー
マレーシア国内や近くの国を旅行するときは、Google Mapを使ったり写真を取ったりするので、スマホの充電の減りが早くなります。
モバイルバッテリーを持参しておけば、外にいても1日中スマホを使えるので便利です。
ちなみに、飛行機に乗るときはモバイルバッテリーを手荷物で預けられないので、手持ちの荷物として持ち込みましょう。
④:日本語の本
マレーシアへ留学していると、スランプに入ったりモチベーションが下がるときが必ずあると思います。
そんなときに読みたいおすすめの本は、こちらの3冊。
マレーシア留学中、あなたの強い味方になってくれること間違いなしです。
こちらの記事で詳しくご紹介しているので、あわせてどうぞ!
>> 【必読】マレーシア留学で役立つおすすめの本3冊【モチベを維持できます】
⑤:電子辞書
電子辞書は、授業を受けているときに大活躍してくれます。
授業中はスマホアプリのGoogle翻訳が使えないので、電子辞書は必須アイテムなんです。
値段は高く感じるかもしれませんが、日々の授業からテスト勉強のときにも使えて、すぐに英語から日本語に翻訳できるので便利ですよ。
⑥:運動用の靴・衣類
マレーシア留学中に、大学でスポーツイベントがあると思います。
ジムへ通ったりするときにも役立つので、運動できる備えをしておきましょう。
⑦:小さめのカバン
小さめのカバンを持参しておくと、貴重品の管理がしやすくなります。
実際、ぼくがマレーシア留学で使っていたカバンは3つあって、このように使い分けていました。
- 小さめのカバン:貴重品の管理用
- 大きめのカバン:授業の教科書用
- バックパック :旅行するとき用
首にかけられるタイプの小さいカバンを用意しておくと、盗難の防止にもつながりますよ。
⑧:日本のアイテム
マレーシアに日本のアイテムを持っていくと、ローカル受けがいいのでおすすめ!
実際に、ぼくはこれらのアイテムを日本から持参しました。
- 折り紙
- クルトガ
- 日本語Tシャツ
日本でしか手に入らないものや、アニメ関連のグッズなどがおすすめです。
⑨:USBメモリ
USBメモリは、プレゼンテーションのときに使います。
マレーシアの大学ではグループワークが多いので、USBメモリも必須アイテムですね!
マレーシアでも買えますが、かさばらないので日本で準備しておきましょう。
⑩:バックパック
経験から言えることですが、海外生活ではスーツケースよりバックパックの方が役に立ちます。
理由としては、
- 入国・帰国のときに活躍する
- 東南アジアへ旅行がしやすい
- スーツケースより容量が大きい
といったメリットがあるからです。
マレーシア留学中に旅行する予定のある人は、最初からバックパックを準備するのがおすすめです。
マレーシア留学で持ちこまなくていい持ち物
マレーシア留学がおわって「あれ?持って来たけど、一回も使わなかったな...」って気づいた持ち物を3つご紹介します。
持ちこまなくていい持ち物3つ
その①:変圧器や電化製品
その②:単語帳や文法の教材
その③:日本で着ていない服
その①:変圧器や電化製品
変圧器ってなんか必要そう!って思ってましたが、変圧器が必要な人はマレーシアで日本から持参した電化製品を使いたい人だけです。
マレーシアにも日本の電化製品はたくさん売られているので、日本からわざわざ持ってくる必要はなし。
その②:単語帳や文法の教材
これはほんとに持ってくる必要なかった...。
どうしてなのかというと、
- 持ってきても結局やらない可能性が高い
- ローカルと会話した方が英語力が伸びる
- 現地で英語を勉強するのはコスパが悪い
といった感じで、むしろ現地で使わない方がいいんです。
英単語や文法は日本でも勉強できるので、わざわざマレーシアに来て勉強する必要はありません。
マレーシアへ留学する前に、ちゃっちゃと英単語や文法を復習しておきましょう。
留学前に最低限やっておきたい英語の勉強は、こちらの記事にて詳しくご紹介しています。
-
マレーシア留学の前にやるべき英語の勉強5選【これで安心】
その③:日本で着ていない服
ぼくは日本で着ていない服を、マレーシアに持ってきたことを後悔しています。
日本では着ない服を現地で身につけるということは、自然とマレーシアを見下していることにつながるからです。
国が変わるだけであって、服装を古いものに変える必要はありませんでした。
ちなみに、ぼくのマレーシア留学の失敗談についてはこちらでご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
>> 1年間マレーシアへ留学した私が、失敗したこと6つと対策方法を教えます
飛行機の荷物を減らすためにやるべきこと3つ
ちょっと番外編。飛行機の荷物を減らすコツを3つシェアしますね!
飛行機の荷物を減らすためにやること3つ
その①:マレーシアで買える日本の商品を把握する
その②:日本で買うものと現地で買うものを分ける
その③:持ち物はできるだけマレーシアで調達する
その①:マレーシアで買える日本の商品を把握する
マレーシアで買える日本の商品を、あらかじめ把握しておきましょう。
マレーシアでも手に入る日本の商品を知っておくと、日本から持ってくる荷物を減らせます。
たとえば、マレーシアにもある日本のお店はこちらの通り。
- ダイソー
- UNIQLO
- 無印良品
- ドンキホーテ
- ファミリーマート
他にも、日本の商品が買えるお店はたくさんあります。
日本でしか手に入らない商品だけ準備して、残りは現地で揃えるのがおすすめ。
その②:日本で買うものと現地で買うものを分ける
マレーシアで買える日本の商品を把握したら、日本で買うものと現地で買うものを分けましょう。
思っている以上に現地でなんでも揃うので、あんまり心配しなくても大丈夫!
現地のアパレルショップについては、こちらの記事からチェックしてみてくださいね。
>> 【シーン別】マレーシアで身につけるべき服装【アパレルショップをご紹介】
その③:持ち物はできるだけマレーシアで調達する
飛行機の荷物を減らすには、できるだけマレーシアで調達するのが1番。
渡航前に
- 荷物の重量オーバーで支払う料金
- 現地で物を買うときにかかる料金
こちらの2つを考えてみましょう。
ぼくの経験上、現地で必要な物を買うときにかかる料金の方が安いです。
着替えや寝間着、タオルなどは買い出しまでに必要な分だけ準備して、残りは現地で揃えるのがおすすめ!
マレーシア留学の持ち物に関するよくある質問
最後に、よくある質問にお答えしていきますね。
①:お気に入りの荷物は日本に置いていくべきですか?
お気に入りの荷物は、マレーシアに持ってきても大丈夫です!
さっき説明したとおり、住む国が変わるだけであって、荷物まで変える必要はありません。
盗まれたら困るものなどは、日本に置いていきましょう。
②:日本のワックスはマレーシアに売られていますか?
マレーシアで売られている日本のワックスは、基本的にGATSBYのみ。
お気に入りのワックスがある人は、日本から持参しましょう。
③:スーツや革靴を現地に持ち込む必要はありますか?
スーツや革靴はマレーシアに持っていきましょう。
現地の式典やイベントなどで必要になります。
実際、ぼくがマレーシアでスーツを着る機会があったのは、このようなシーン。
- 修了式
- 音楽会
- 交流イベント
- プロムナイト
- プレゼンテーション
ちなみにマレーシアでもスーツを作ることができ、ペナン島でスーツを買うならRex Custom Tailorがおすすめ!
④:現地の電圧・コンセントはどういうタイプですか?
マレーシアの電圧・コンセントタイプは、こちらのとおり。
マレーシアの電圧:220V(周波数:50Hz)
コンセントタイプ:3つ又のBFタイプが主流
さっきご紹介した変換プラグを買っておけば、問題ないと思いますよ。
マレーシアの電圧・コンセントタイプについては、下記が参考になります。
⑤:SIMロックを解除するにはどうすればいいですか?
留学前にご自身の携帯キャリアに確認して、SIMロック解除をしておきましょう。
- au
- softbank
- docomo
>> ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除
現地のSIMカードを利用する場合は、日本でSIMロックを解除しておく必要があります。
まとめ:マレーシア留学に備えて必要な持ち物を準備しよう!
ここまで本記事を読んでくれたあなたなら、忘れ物をせずにマレーシア留学を満喫できるはず!
空港へ向かう前に、もう一回マレーシア留学に必要な持ち物リストに目を通しておきましょう。
- パスポート・ビザ
- 海外旅行保険保険証
- 航空券
- 現金・国際キャッシュカード
- クレジットカード
- 各種書類のコピー(パスポートや保険証など)
- 証明写真(パスポートやビザ更新用)
- スマホ・充電器
- パソコン・充電器
- スーツケース・バックパック
- 着替え・衣類(数日分)
- 寝間着(数日分)
- 歯ブラシ
- コンタクトレンズ・メガネ
- タオル(数日分)
- 常備薬
- 筆記用具・ノート
- 日本語の本
- 運動用の靴・衣類
- 貴重品用の小さめのカバン
- USBメモリ
- 電子辞書
- 電源プラグ
- マスク(数日分)
- 日本のアイテム
- スーツ
- モバイルバッテリー
マレーシア留学に必要な持ち物
必要な持ち物が揃っていることを確認できたら、あとはマレーシアで留学生活を思いっきり楽しむだけ!
持ち物以外に準備すべきことについては、こちらの記事にまとめたのでよかったらどうぞ。